【ハーメルン】分不相応な願いには報いが必要である

始めに

今日は、ようこそ実力至上主義の教室への二次創作「ランプの魔人と騙され転生者」を紹介します。

ククク…

主人公-貝沼努は、前世ではニートだったが、小学1年生の時に転生してなんとか一般人レベルの能力を手に入れて高度育成高等学校に入学できた。

彼は、転生する時に、神様から魔法のランプを転生特典として願った。

しかし、すぐには入手することができず、初めてクラスポイントを貸与されて帰った日に魔法のランプを入手することができた。

彼は、魔法のランプを入手した日に願った。

彼の願いは呪いに変わり自分で願った願いを自力でかなえない限り死んでしまうという呪いにかかってしまった。

これは、そんな彼が死に物狂いで「ようこそ実力至上主義の教室へ」の世界で足掻いていく物語。

主人公の影響で、キャラクターの成長がなくなったり、原作とは異なりキャラクターの性格が少し悪化している人物がいる「ようこそ実力至上主義の教室へ」の世界

特に南の島への旅行において行動の中に主人公の凡人らしさを出しながらも死ぬ気でやっていたことが印象に残りました。

凡人が、努力で天才たちを乗り越えていくという物語は、見ていてとても楽しむことができます。

凡人のあがきを見たい人には、おすすめです。

ちなみに、主人公の必死のあがきでハラハラしたのを読みたい方は、戦姫絶唱シンフォギア　feat . ワイルドアームズを読んでみてください。

この作品は、戦姫絶唱シンフォギアの二次創作で、希望と絶望が織り交じった作品でとても楽しむことができました。

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自分の欲望を強要するようなヤンデレ系ではなく、主人公の行動が心配しすぎることからヤンデレ？になってしまいます。

そのため、行動の節々からヒロインの優しさを感じさせてくれます。

ヤンデレが苦手という人は、相手の感情を押し付けすぎることが嫌いということ多いと思います。

この作品は、そのような描写はあまり見られないことから楽しめると思います。

主人公は、先生に脅されてやるのでもなく、クラスに流されるのでもなく自分のやりたいことをするためにしっかりと拒否することができます。

日本人は、物事に対して「NO！」というのが苦手な人が多いです。

そのため、きっぱりと断ることができるこの主人公を見たら、憧れや喜びの感情を得ることができます。

是非、自分の意見を言うのが苦手な人に読んで欲しいです。

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この作品は、主人公の頑張りが見どころなので、時間があったら是非読んでみてください。