黒い闘争と黒い混沌に絡まれた件(作:とりゃあああ)
主人公-フェア・ヴィルングは、優れた知恵もなく、常識はずれの筋力もなく、魔法の才能も存在しなく、英雄の足下にも及ばない、ただの一般軍人だった。
そして、様々な出来事が起こり、全面戦争において死んだ。
気がついたら、七耀暦1204年の夏に時が戻っていた。
しかし、主人公は、理解することができずまた死ぬ。
死ぬ、死ぬ、死ぬ、死ぬ・・・・・・・・
何回も死んだあと、声が聞こえる
「英雄になれ」と
そして、主人公は、この地獄を終わらすため、英雄を目指していく。
おすすめする点
・主人公が、狂気に染まっている点
・死ぬ前の経験が生かされている点
・主人公の狂気にカッコよさを感じる点
・主人公が、何回もやり直している点
おすすめできない点
・感情移入しすぎると、大変な点
・主人公が、案外嫌われている点
感想
この作品は、何回も死んでその経験を生かして、行動していくものです。何回も死んでしまい、孤独感や絶望感を味わっているので、狂気が垣間見えることができます。その主人公のループの秘密が明かされるのがいつになるのかそれが楽しみな作品です。
是非時間があったら読んでみてください。
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