二度目の中学校は”暗殺教室” 作:暁英琉
主人公-比企谷八幡は、入学式の朝、犬を救うために車に引かれた。
その結果、骨折をして、1ヶ月の間入院することになった。
この1ヶ月は、主人公にとってとても大きかった。
主人公が、高校に行っても苦手だった理数系が全く授業についていけなくなった。
それが原因で、主人公は、自分が学校に行く意味が見いだせなくなり、不登校になった。
夜中、主人公は、徘徊していると人間離れした格好の生物がコンビニから出ていくのを発見した。
主人公は、それが何なのか気になり追っていくと黄色いタコのような生物が間抜けな行動していた。
これが主人公を大きく変えることとなる1歩目、黄色いタコのような生物との遭遇である。
オススメする点
・主人公が、間違えながらも仲間に支えられて前に進んでいく点
・主人公の居場所が、E組になっていく点
・主人公が、自分の能力を成長させ生かしていく点
おススメできない点
・主人公は、高校生であることが原因でかかわることができないところがあるので、その部分のE組の描写がなくなっている点
感想
この作品は、主人公-比企谷八幡の成長を記した物語です。私が、驚いたのは、中学3年生であるE組に高校生がかかわるという点です。通常ならば、同級生にする場合が多かったので、私には、とても新鮮に読めました。それに、高校生であるため中学生比べて大人感が出ているのも良かったと思いました。
是非、時間があったら読んでみてください。
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