天の仙人様 作:海沼偲
主人公-アランは、前世で殺人鬼に殺されてしまったが、魂が綺麗だったことで転生後の世界にも記憶を持ち越すことができた。
そして、彼は、天狗に見初められたため、幼少期から仙人になる特訓をすることができた。
その為、彼は、仙人になるのが早かった。
だから、彼は、動物やゴブリンなどと仲良くなれたり、自然に調和したり、ありとあらゆるものを愛することができた。
これは、彼が、仙人へとなり、愛するものと共に人生を歩んでいく物語。
舞台設定
魔法とか気などの力が存在する中世ヨーロッパ的な世界
オススメする点
・主人公が、仙人という特異な存在なので周囲に様々な現象が起きる点
・主人公とヒロインがイチャイチャする点
・主人公が、すごい愛情にあふれている点
・自然や動物などと関わる描写が多い点
おススメできない点
・男の娘がいて、ある意味ボーイズラブなシーンがある点
・主人公の視点の世界観が独特な点
・女の子ドロドロした感情が現れる点
・最新が停止している点
感想
この作品は、すごい独特な作品でした。主人公は、人間レベルで判断するなら結構強いのです。しかし、主人公は、仙人であるため、あまり頓着していません。最強系を見たい人にはお勧めできません。けれど、愛情を感じたいという人は、主人公が、愛情いっぱいに接するのでお勧めです。個人的に、小説家になろうの分類のところにボーイズラブ表示を点けて欲しかったなと感じます。主人公の独特の視点を感じたい人は、時間があったら是非読んでみてください。
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