ゲームマスター・なかのひと(もしも、運営側のゲームマスターがゲームの世界に飛ばされたら)
作:柘植匠
彼は、ゲーム内で、問題の解決やチュートリアルの運営などと手広く活躍していた。
ある日、彼は、ゲームの世界を徘徊しようとしたら、彼がつかうアバター自身になって、ゲームの世界に飛ばされてしまった。
そのアバターは、ゲームマスター用のものであったので、実質チートと呼ばれるような性能やゲームマスターの印を持っていた。
その為、彼は、この世界の人々に、調停者ノヒト・ナカとして扱われるようになった。
彼は、このチートのような能力を持ちながらも、ゲーム上で行ってきたゲームマスターとしての使命を忘れずに、楽しく生活していく物語である。
舞台設定
ゲームにプレイヤーが消えてから900年の時の間に、現地人が、文明の存続を行ってきた世界
オススメする点
・主人公の力は最強だけど、力に溺れない点
・主人公が、チートで無双というわけでなく、調停者として仕事を全うしながら生活を楽しんでいる点
・弟子や自らの失態は、力で解決ではなく、誤るなどの行為などの大人の行動を行っている点
・主人公が、過保護な点
・国を相手どれる点
おススメできない点
・主人公が、無敵状態なので、戦闘においては負けて挫折するというようなことが見ることができない点
感想
この作品は、主人公が調停者として様々な問題を解決していきます。彼は、国状態を鑑みて行動していますし、弟子にも過保護に世話しています。そんな主人公の日常が、恋愛要素があまりなくてもとても楽しむことができます。それに、度々、日本で食べられるような食べ物が出てくるので食べたいなと感じさせてくれました。是非、時間があったら読んでみてください。
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