ハズレスキル「ガチャ」で追放された俺は、わがまま幼馴染を絶縁し覚醒する 作:木嶋隆太
主人公-クレストは、公爵家の5男である。
彼は、5男であるということから他の家族や婚約者から不遇の扱いを受けていた。
そんな日々を送る中、彼は、「ガチャ」というスキルを入手できるスキルが手に入ることがわかり機嫌よくすごしていた。
しかし、いざ成人の儀となってスキルを手に入れるも、ポイントが足りなくてガチャすることができなかった。
そのせいか、周りから嘘つき呼ばわりされ、下界という魔物がうようよしている世界に落とされてしまった。
落とされた先で、魔物と遭遇し、何とか倒すことに成功すると、ポイントが手に入れることが可能だと気がつく。
これは、強くなるために魔物を倒し、ガチャをしていく物語。
舞台設定
上界と下界が存在し、下界にはたくさんの魔物が存在している世界
オススメする点
・結構あっさりと読むことができる点
・魔物と交流をしていく点
・主人公の敵が、うざいので倒されるとスカッとした気分になる点
・ピックアップガチャなどの季節ごとにガチャの内容が変わるという現実にある要素を加えている点
おススメできない点
・主人公をいじめていた人たちがうざい点
・ステータスを見ることができるけど強さの基準がいまいちわからない点
・11連の時に激レアが必ず1個出てしまう点
感想
この作品は、あっさりとした物語を読みたいという人にお勧めです。主人公が、現実のガチャを求めている人のように、モンスターを倒して、ポイントを集め、ガチャをするので、実際にそうゆうことをしている人は、より親近感をもって読むことができると思います。しかし、ガチャの激レアが簡単に出てしまうのでもう少し出ずらくしてほしいなと感じてしまいました。しかし、読んでみると面白いと思いますので、時間があったら読んでみてください。
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